躁鬱病の種類について、症状などを知って解決しよう

特徴について

横顔の女性

両方の特徴

躁鬱病が治る時の特徴として挙げられるのは、正常に戻る時には後遺症などが見られない、予後は良好になることです。そして、うつ病の期間が長い間ある時には持病が出ることがあります。それは、高血圧症や胃潰瘍、糖尿病、神経痛、ストレスなどです。躁鬱病であるときには見落としがしやすく、診断も難しいことがありますので、家族に疑いがあるときには、注意しておきましょう。症状を検査するときには、インターネットサイトなどでセルフチェックや、躁鬱病になりやすい人についての説明が載っています。少し症状が当てはまるという場合には、専門の医療機関で診察してみましょう。

躁鬱病について知ろう

躁鬱病には、抑うつ病的な症状と躁状態の2面性がありますが、抑うつ状態での症状は通常のうつ状態と違いはありません。精神的な面では、消極的な考えや、興味がなくなる、熱意の消失、感情の結びつきの消失、対人関係での引きこもりなどが考えられます。身体的な症状では、睡眠の異常、食欲の異常、めまい、体重減少などがあります。一般的な大うつ病との症状とは殆ど変わりません。一方、躁状態の時の症状は、気分の高揚が激しく、はしゃぎ回る、表情が明るくなる、行動が行き過ぎるなどがあります。悪化していくと、金銭感覚が分からなくなる、会話が成り立たなくなる、秩序がなくなる、妄想や幻覚などが現れるなどがあります。躁状態の症状が悪化している時には判断されやすいですが、症状が軽度の場合には判断が難しいとされています。

一人一人に合った治療法

躁鬱病は、別名双極性障害とも呼ばれます。名前の通り、躁の状態と鬱の状態を繰り返す病です。 躁状態の時には、行動が活発になったり、自分は何でも出来るとまで思えてきます。気分がハイな状態であるため、自分が鬱だということには気付かないのです。 また、躁の状態の時には自分が鬱だとは思えないため、治療に通わなくなることもあるのです。 躁状態の症状としては、極端に気分が良い状態が続きます。 ギャンブルや買い物なので散財が激しくなるなどといった症状が現れます。また、人が変わったように、よく話すようになったり、見知らぬ人に話しかけるなどといった症状もあります。 このように、ただのうつ病とは違い、周りからの理解と協力がより大切なのです。躁と鬱を繰り返すようであれば、周囲が逸早く察し、治療を進めることが重要です。その際にも、症状を観察し、その人のペースに合わせることが大切です。

躁鬱病は、普通のうつ病とは全く別の病気です。躁状態では、自分は何でも出来ると思え、極端な行動に出ます。現実離れした行動や、周囲の人を傷つけることもあります。そして、鬱の波がくると、自分がとった行動に自己嫌悪を抱き、より鬱状態が激しくなってしまうのです。 躁鬱病はカウンセリングだけでなく、薬物療法や精神療法を併用し、治療していきます。うつ病患者に用いる薬と躁鬱病患者に用いる薬は、全く違う薬です。それを知識として頭に入れておくだけでも、全然違います。 もしうつ病だと思って治療を進めても良くならない場合や、少し躁の状態があるようであれば、治療法を変える必要があります。 一人一人にあった治療法を見つけ、周囲がサポートしていくことが大切です。