躁鬱病の種類について、症状などを知って解決しよう

種類を知ろう

両手で頭を抱えている様子

女性がなりやすい

うつ病になる人は女性や高齢者に多いとされています。女性は出産や月経など、女性特有の身体の変化があります。そのため、それがきっかけになって体調が悪くなることが多いのです。高齢者のうつ病が多いのは、配偶者や友人の死が増加することで、社会的な孤立を感じることが多くなることがきっかけになっています。うつ病の症状では精神的なことが殆どであると考えられていますが、身体的な症状もあります。それは、眠りが浅い、身体が慢性的に痛くなる、食欲が異常、食欲不振、耳や目が悪くなる、胃腸の具合が悪いなどが見られます。殆どの人は、精神的な病気がうつ病であると考えているので、精神的に問題がない限り、発見がしづらいと考えられます。また、精神的に見られる症状ではマイナスな感情が出る、やる気が出ない、頭が回らない、自殺、自傷、朝は症状が悪いが夕方から楽になるなどがあります。症状にも、重症などの段階があります。自殺や自傷といった時には重症になっていますので、我慢せずに専門の病院に行きましょう。

種類について

うつ病は大きく分けて2種類に分けられます。それは、抑うつ状態が続くときの単極性うつ病と、抑うつ症状と躁状態の両方が続く時の双極性うつ病の2種類です。大うつ病の症状が見られる時は、生活内でのストレスが原因になっている可能性があります。物事に対しての興味や関心がなくなり、体重の減少や不眠などの症状が現れます。一方、双極性うつ病は躁鬱病とも呼ばれ、誰よりも元気があって何でも熟せるといった時と、抑うつの症状が出る時が交互に見られます。そのため、躁鬱病は一見抑うつの症状はあるけれども元気な時が多い時があるので、発見が遅くなる時があります。この躁鬱病は、大うつ病とは種類が異なるので、治療薬や治療内容が異なります。躁鬱病は、一方の症状が繰り返して出てくることが特徴的です。しかし、躁鬱病の症状が片方に偏ることも少なくありません。

家族でも発見しにくい

躁鬱病は、うつ病と違ってハイになる期間があります。よって、なかなか他人にはわかってもらえない症状です。 うつ病は、何に対しても興味を持てなくなり、顔に表情が無くなるのが特徴です。一方、躁状態になると目がギラギラとし、不眠不休で動き続けます。この間は、様々なアイディアが湧き、人によって非常に仕事がはかどることもあります。落ち着きが無くなり、多弁になると言った症状が顕著に見られます。この時期が一段落すると、今度はうつ症状に突入します。これを繰り返すことを総じて躁鬱病と呼ぶのです。よって、うつ病と違って、家族でも発見するのが難しく、普段と様子が違うと思ったら医療機関を受診するなど、細心の注意が必要です。

家族が代わりに相談することも可能

躁鬱病は、繰り返し起こす人が多くいます。良くなったと思ったら、治療を勝手に中断してしまう人がいますが、躁鬱病は長い時間をかけて症状が改善していきます。よって、自己判断は禁物です。 躁鬱病の患者の中には、極端に病院を嫌う人もいます。そう言った場合、なかなか医療機関に連れて行くことは難しく、家族も手をこまねいてしまいます。こう言った場合、保険は適用されませんが、家族が本人の代わりに医療機関に相談に行くこともできます。まずは、相談に乗ってもらい、その後の対策を考えるのも一つの方法です。何より、家族の理解が一番治療にとって有効であり、また時間が解決してくれるものでもあります。無理は禁物で、焦ってはいけません。